売上を誤って作成してしまった場合や返金が発生した場合に活用するのが「キャンセル・返金処理」です。
今回はこの「キャンセル・返金処理」に関して解説していきます。
※あくまでPiCRO Manager上のデータ処理であり、実際に保護者に返金がされるわけではありません
キャンセル・返金処理の方法
左メニューより「売上管理」を選択してください。
売上管理の一覧表示を選択してください。
キャンセル返金したい売上データの「詳細」を選択してください。
入金日が登録されている場合(入金済み)の場合は返金処理され、入金日が未入金になっている場合はキャンセル処理されます。
[キャンセル処理の場合]
キャンセル日を入力して「キャンセル・返金する」を選択してください。
[返金処理の場合]
返金処理の場合は「返金日」「返金額」「返金方法」を入力して「キャンセル・返金する」を選択してください。
返金処理が完了すると、売上一覧にマイナス伝表が作成されます。
返金対象の売上データは、灰色に変化します。
返金対象を一覧で確認する方法
返金処理の金額や件数を確認したい時にご活用できます。
キャンセルは確認出来ませんので、返金済の売上データのみ確認が可能となっております。
左メニューより「キャンセル・返金管理」を選択してください。
「キャンセル・返金管理」では、返金処理をした伝票を返金日から検索できるようになっております。
まとめ
間違って引落をおこなってしまった場合や一度注文を受付した場合のキャンセルをPiCRO Managerで管理することができます。誰にいくら渡したのかきちんと管理するためにも、「キャンセル・返金管理」を使って正確なお金の管理をしてみてはいかがでしょうか。
