物販や教材を商品登録することで、PiCROのマイページ上から商品の閲覧や注文が行えます。
「物販管理機能」をご利用していただくためには、事前に「商品登録」を行う必要があります。
今回は、「商品登録」の操作手順を説明いたします。
はじめに

メニューより「物販管理」を選択してください。

物販管理のページにて「商品一覧」を選択してください。

商品一覧のページにて「商品登録」を選択してください。
「商品登録」より商品の新規登録が行えます。
商品登録

商品登録ページにて、必要な情報を入力し登録を行ってください。
【入力項目の説明】
「商品コード」:会社内での管理用として設定いただくコードなので、社内にて共有しやすい形にて入力してください。
「商品名」:管理用の商品名になるので、保護者側のマイページには表示されません。
「商品名(表示用)」:保護者側のマイページへ表示される名称です。
「単価(税込)」:商品の販売価格を税込にて入力してください。
「原価(税込)」:メモ的な形で商品原価が登録できます。売上の計算や会員ページには関係ありません。
「納品期間」:メモ的な形で納品期間が登録できます。売上の計算や会員ページには関係ありません。
「紹介文」:保護者側のマイページへ表示される、商品の紹介文です。
「商品画像」:保護者側のマイページへ表示される、商品の画像です。計3点まで掲載が可能です。
※ご利用されている端末に保存されている画像が選択可能です。
「セット区分」:単品かセットを選択していただきます。セットを選択された際は、既に登録されている商品のセット販売が可能です。
「カラー」:選択肢として必要なカラーにチェックを入れてください。
「サイズ」:選択肢として必要なサイズにチェックを入れてください。
※「カラー」「サイズ」は事前に「カラー登録」「サイズ登録」がされていない場合は、選択肢が表示されませんので、事前の登録をお願いします。
「種目」:選択した種目の会員様が販売対象として設定されます。選択されない際は、全会員様が販売対象です。
「販売区分」:メモ的な形で通常の商品と入会用の商品として登録できます。売上の計算や保護者側のマイページには関係ありません。
「備考」:商品のメモ欄です。会員ページには表示されません。
「表示設定」:保護者側のマイページへ表示するか・しないかを設定します。
「会員備考表示設定」:保護者からの申込時に、コメント書き込める備考欄を表示するか・しないかを設定します。
※「商品コード」「商品名」「単価(税込)」「原価(税込)」「販売区分」「表示設定」「会員備考表示設定」は必須項目になるので、未入力ですと登録できません。

商品登録後は、一覧にて登録されている商品が確認できます。
また、一覧より登録した商品の編集や削除が行えます。
商品一覧

登録が完了した商品は「商品一覧」にて確認ができます。

商品一覧より「詳細」「在庫」「削除」の操作が行えます。
【詳細】登録商品の詳細確認・情報修正

「詳細」を選択していただくと、登録されている商品の詳細が確認できます。
また、情報を修正する場合は、情報を修正後に「確認する」を選択してください。

内容を確認していただき、「登録する」を選択していただきますと修正完了です。
【在庫】商品の在庫設定

「在庫」を選択していただくと、在庫の確認と設定が行えます。
「在庫数」に表示されている数字が商品ごとの在庫数になり、在庫数を設定してない商品は空白となります。
在庫数の設定や修正を行う場合は、「在庫数」の欄に数字を入力してください。

数字を入力後に、「商品在庫設定」を選択していただくと在庫設定が完了します。
【削除】登録商品の削除
商品一覧より削除を選択していただくと、登録されている商品が削除されます。
※該当商品に紐づく売上が登録されている場合は削除が行えません。

複数商品を一括で削除したい場合は、削除したい商品のチェックボックスにチェックを入れてください。

対象商品にチェックを入れましたら、「一括削除」を選択していただくと削除されます。
まとめ
最後に、商品登録を行う際のポイントを説明させていただきます。
- 紹介文を具体的に記載しましょう
その商品の特徴やどの様な時に必要なのかを記載していただくことで、会員様の理解が深まります。 - 画像を登録しましょう
画像があることで商品のイメージが分かりやすくなります。 - 種目の設定をしましょう
種目の設定を行うことで、商品を表示させたい会員様のみに表示がされます。 - 会員備考表示設定を活用しましょう
個別での詳細なオーダーが発生する商品は、備考欄に必要な情報を入力してもらいましょう。
4つポイントの上手く活用していただくと、スムーズなやり取りが可能になるかと思います。
商品登録をすることによって、保護者への案内や説明の手間を解消できますので、ぜひご活用ください。