会員がスクールを休会するときの操作について

けがや家庭の事情などで、会員がスクールを休会することがあると思います。今回はそのようなときに行う、「休会登録」の操作について説明していきます。

「休会登録」の手順

休会登録の手順について確認していきます。休会登録を行うには、会員一覧のページ上部の「休会登録」を選択します。

休会登録を行う会員を指定します。まとめてチェックを入れることで、複数の会員に対し同時に休会登録を行うことも可能です。チェックを入れたらベージ上部の「会員を選択して次へ」を選択します。

必要な項目を入力します。

  1. 休会期間・・・対象の会員が休会する期間を指定します

  2. 月謝停止期間・・・休会する会員から月謝を徴収しない期間を指定します。
    指定された期間中、月謝一括作成を行っても、休会中の会員は月謝データが作成されません。例えば月謝停止期間を2019年7月〜8月で指定すると、この2カ月分の月謝売上は一括作成されません

  3. 備考・・・会員が休会する理由などで記録を残しておきたい場合は、備考欄への入力が可能です

上記の項目を入力後「登録する」を選択すると、休会の登録が完了します。休会設定がされている会員については、「休会設定一覧」から確認することが可能です。

まとめ

休会設定を行う最大の目的は、休会期間中の月謝売上の計上を停止させることです。そのため、もしスクールが休会期間中も月謝は通常通り徴収するという方針である場合は、無理に休会登録を行う必要はありません。また、休会期間中に休会費を徴収するという方針の場合も注意が必要です。休会設定では月謝を停止することしかできないので、その他売上から休会費を計上したり、あるいは休会設定を行わずに会員情報の月謝額を修正するなどといった方法で、適切な休会費を徴収するようにします。

この記事を参考にして、自身のクラブに最適な方法で休会の管理を行うようにしてください。

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