今回は、銀行引落をご利用しているスクールから、お問い合わせをいただくことの多い、「ゆうちょ銀行」の際の課金情報の登録方法を解説させていただきます。
基本的な課金情報の登録方法は下記を参照してください。
ゆうちょ銀行 口座登録
そもそもの話なのですが、ゆうちょ銀行と他の金融機関では、口座情報の内容が異なっています。
ゆうちょ銀行の口座情報は、他の金融機関における支店の部分が「記号」になっていて、口座番号の部分が「番号」になっているのです。PiCRO Managerは複数の金融機関で使用することを想定した仕様になっているため、一般的な金融機関の形式で登録をしていただく必要があります。
では、ゆうちょ銀行の口座情報は、どのように入力するのかを説明させていただきます。
ゆうちょ銀行の「記号」部分の数字5桁の中3桁の数字を「支店コード」の欄へ入力してください。
そして、ゆうちょ銀行の「番号」部分の数字8桁の下1桁を除いた7桁の数字を「口座番号」の欄へ入力してください。
変わったパターンの入力方法もご説明させていただきます。
登録をする「番号」が、下1桁を除いた際に7桁に満たない場合がございます。その際は、下1桁を除いたうえで、不足桁数分を「0」で埋めて登録を行ってください。
その他の項目については、金融機関コードは「9900」を入力し、口座種別は普通か当座のどちらかを選択し、口座名義人のフリガナを入力して登録を行ってください。
まとめ
「ゆうちょ銀行」は他の金融機関と比べ特殊な仕様になっていますが、ルールに沿って登録していただければ、問題無く引落が行えますのご安心ください。
※ご契約されている決済代行サービスで「ゆうちょ銀行」が取扱いできない場合は、PiCRO Managerの仕様と関係なく引落しができませんので、事前にご契約の決済代行会社へご確認ください